優空会は浜松市で活動する空手道場です。可美地区、篠原地区、東陽中学などで練習しています。
優空会のホームページへようこそ。
優空会の名前は、優しい心を表しています。
強くて優しい子供たちが育っていく道場でありたいと思いつけた名前です。
優空会は平成15年から活動を始めました。
これから10年20年・・・ずっと活動して行きたいと思います。
このホームページは、優空会の思い出を記録していくところです。
たくさんの思い出をみんなで作って行きましょう。
明けましておめでとうございます。
優空会の活動も12年目を迎えました。日頃より優空会の活動にご協力いただいている皆様には、心より感謝を申し上げます。
昨年は体罰のことが問題として多く取り上げられました。スポーツの世界では特に多くあったことだと思います。純粋に選手をよくしたいと信じて体罰をしてしまった指導者もいれば、感情的に体罰をしていた指導者もいると思います。私も体罰はいけないことだと思います。しかし厳しい環境も必要だと思っています。またその子供たちの目標、性格によっても指導は変わって来るものだと思います。
昨年は私も指導方法についてとても悩んでいたところがありました。楽しくしたほうがよいのか、優しいのがよいのか、厳しくもした方がよいのか、そのバランス、フォローはどうしたらよいのか、感情的に怒っていないかなど、常に考え、悩みながら指導をしていたように思います。
でも悩んでばかりいると、日によって指導の方針がバラバラになっていくのを感じました。子供たちも指導を受けていて混乱するところがあったかもしれません。やはり悩んでばかりいてはだめであり、優空会としての軸をしっかり持つことが必要だと感じました。
基本に戻って、今の優空会の子供たちの足りないところをしっかりできるようにすることから始めることにしました。挨拶、返事、礼儀、気合い、行動を早くの5つの項目を課題にあげて、子供たちに伝えていくことにしました。そしてそれができていなかったら厳しく言う、あとはできるだけ褒めてあげようと決めて指導をするようにしています。
今年もこの指導の方針で行きたいと思います。
私は空手道の指導を始めて25年となりますが、まだまだ足りないところがたくさんあります。これからも皆様に支えてもらいながら、優空会として活動していきたいと思っています。目標は空手道を通じて、子供たちが健やかに成長していくことです。
今年もよろしくお願いいたします。
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