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(平成21年12月28日)
 















今日で平成21年の練習を終えました。
みんなは一年を振り返ってみて、どうでしょうか。
満足のいく、試合や練習ができたでしょうか。
一年を振り返ってみると、自分自身に納得することは、本当に難しいことだと思います
やはり1日1日を大切に、練習を積み重ねていくことしかないのかなと思います。


成績については、平成21年度成績をご覧ください。
成績を見ると本当にみんなよくがんばってくれたと思っています。


 また、楽しいこともたくさんありました。
夏の合宿、秋のバーベキュー、先日のクリスマス会など。
ご協力頂いた、ご父兄の皆様には心よりお礼を申し上げます。
子供たちには、いつも応援してくれるお家の人への感謝の心をいつも忘れないでほしいと思います。
私も、優空会のみんなが、1年間事故もなく、元気に空手ができたこと、、優空会として活動できたことに、心から感謝したいと思います。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。




(平成21年11月15日)
 今日は金太郎空手道大会に出場しました。
私は午前は審査会に出席したので、午後から会場へ行きました。
審判をしながらでしたので、残念ながらみんなの試合を見ることはできませんでした。
だけど、力いっぱい戦ってくれたことは、選手たちの話を聞いて感じ取ることができました。
 今回の試合より少し前から練習方法の改善を多くしてきました。
強い選手を育てた先生からの、アドバイスを取り入れ強化をしてきました。
ですから今回の試合は、その成果がどのように表れるのか、とても楽しみでもありました。
選手たちは教えてきたことを、試合でも十分に出してくれたと思います。
しかし、この大会に出場してくる選手たちは、予想以上に強い選手が多くいました。
技を比較すると、やはり足りないところが、優空会の選手にはたくさんありました。
そういった点では反省して、今後取り組まなくてはならない課題はたくさんあると思います。
強い選手はフォームがきれいです。しかも瞬間的な力の入れ方もできています。
とくにこの2点は徹底的に治したいと思いました。
 技術面では、反省点はありましたが、、試合に向けて戦う気力は褒めてあげたいところは、どの選手にもありました。
特に高学年団体戦の大将を務めた石川裕次郎選手は、毎回試合が大将戦までもつれ、プレッシャーの掛かる試合がいくつもありました。
何度も強い技を受けながらも、チームの勝利のために、前に前に、叩かれても更に前に出て行った根性には、すごく感動しました。
結果的に4位でしたが、それ以上にわたしはうれしかったです。
 ご父兄の皆様も大変熱い声援を、長時間にわたり選手に掛けて頂きまして、ありがとうございました。
また大会関係者の皆様にも、すばらしい大会に招待して頂いたことに、心より感謝いたします。
来年は、もっと強くなって金太郎に挑戦します。


(平成21年11月8日)
 今日は静岡県中学生選抜空手道選手権大会がありました。
勝てば北海道で行われる全国大会に出場できる大会です。優空会からは鈴木詩乃選手が出場しました。
試合前の練習では常葉菊川高校の選手といっしょに練習をさせてもらい、いつもより気合いが入ったようです。
 一回戦は不戦勝でした。
二回戦は、磯部選手と戦いました。磯部選手は和道会の全国の強化選手に成るほどの選手です。
詩乃選手の出場する学年は、レベルが非常に高いです。全国大会でも上位に入る選手も何人かいます。

試合は1ポイント先行しましたが、後半リードを許し、時間間際に勝負を掛けたところをカウンター取られ、残念ながら3−1で敗れてしまいました。結果は悔しいものでしたが、よくがんばってくれましたと思います。

詩乃選手は、ソフトボール部に所属して毎日遅くまで練習をしています。
だけど空手の練習も、ほとんど休まず来てくれます。
私は試合の結果よりもそのことを評価したいと思います。

これからもみんなの目標と成る選手になるようにがんばってほしいと思います。

(平成21年9月13日)
 今日は浜松市空手道選手権大会がありました。
この試合には私も出たので、子供たちの練習と自分の練習とのバランスに悩みました。
そして試合が終わって、もっと指導してあげれば良かったという思いは、やはりありました。
先生が試合に出て、指導が満足でない不利な環境でありましたが、選手たちは本当に良く戦ってくれたと思います。
優空会の選手の良いところは、先生の指導が足りない分、自分たちでがんばることができることだと思っています。
 成績については21年度成績をご覧ください。
 4年連続で優勝していた小学生の形団体戦で、残念ながら負けてしまいました。
調整や、気持ちがまとまらず苦しんだチームでしたが、最後には良いチームになったとおもいます。
しかし、相手の杉浦錬成塾の選手たちは、その上をいくすばらしいチームでした。
この悔しい経験を生かして、来年はまたトップに返り咲きたいと思っています。
 最後に大会の運営に努力して下さった先生方、関係者の方には心よりお礼を申し上げます。

(平成21年8月8日)
 全国少年少女空手道選手権大会に優空会から、岡本怜大選手が静岡県代表として出場しました。
この日の為に、何回も何回も、同じ形を繰り返して練習してきました。
同じことを繰り返してやっていると、大抵の選手は途中で嫌になってしまいます。先生もそうです。
でも岡本怜大選手のすごいところは、ひとつの技にかける集中力が他の選手とは全く違います。表情でわかります。気合もすごいです。
岡本怜大選手は今年で2年連続で全国大会に出場していますが、強さの秘訣はそこのあると思います。
 私も当日応援に行きました。場所が東京武道館で、連休の初日でもあり、渋滞で一回戦の試合を観ることができませんでした。
向かう車中で一回戦を勝ったことをメールで知って一安心しました。二回戦は絶対観たいと会場に駆け込みました。
ちょうど二回戦が始まるところで、怜大選手と目があったように思いました。
「勝ってほしい、実力を発揮してほしい、失敗しないでほしい」といろいろ心で願いました。
観ている私は余計なことをいっぱい考えていましたが、怜大選手はいつも通りに落ち着いて、持っている力を全部出して、戦ってくれました。
相手選手は剛柔流の選手で足腰が安定していて、スピードもあり,とても上手な選手だと感じました。
判定は1−4で惜しくも敗れました。
敗れはしましたが、心から健闘を称えたいと思います。
そして来年もこの東京武道館で戦ってほしいと思いました。
 また再スタートです。

(平成21年7月15日)
 5年間に渡り、優空会で活躍してくれた菅又さんが、今日で最後の練習となりました。
菅又さんは、今まで免疫の研究をして来られて、その研究の成果が実り今年博士となりました。これからは活躍の拠点を千葉大学の医学部に移し、多くの人たちの健康や生活を守るために、研究を続けていくことになりました。
 菅又さんが来てくれてから、優空会の一般団体は優秀な成績を治めることができるようになりました。そして子供たちにも、厳しくも、愛情を持って接してくれました。
そんな菅又さんが、いなくなってしまうのは優空会にとっては、とても寂しいことです。
 菅又さんにはこれから忙しい生活が待っていると思いますが、空手は続けてまた優空会にも、顔を見せてほしいです。
私たちも今まで以上に実力をつけて驚かせたいと思います。
 体に気をつけて、えらい学者になって、有名になってください。優空会のことを忘れないで、大きく宣伝できるようになってください。楽しみにしています。
 

(平成21年7月10日)
 今日は東海空手道選手権大会がありました。
優空会からは日高選手が出場しました。一回戦の相手は三重県の選手でフットワークがやわらかく、上段突きが速い選手でした。
途中3ポイントの差をつけられて、リードをゆるしましたが、そこから同点まで追い上げて、ラスト5秒ぐらいにポイントを取り、8−7で逆転勝利をしました。
つづく2回戦は愛知県の選手で、更にスピードのある選手と戦いました。互角の戦いをしましたが、相手の上段回し蹴りでポイントが開き、そこから追い上げましたが、惜しくも7−5で破れてしまいました。
入賞は逃したものの、途中であきらめないで、勝負強さを十分に発揮してくれたと思います。
 この日、日高選手の奥さんと子供が2人応援に来ていました。やはり家族の応援が最高の力となって後押ししてくれたのだと思います。
優空会のお家の方もいつも一生懸命応援してくれます。練習もたくさんの方が見守ってくれています。みんなが空手をがんばれるのは、お家の方の協力があるからです。子供たちには、感謝の気持ちを決して忘れないでいてほしいと思います。


(平成21年6月20日)
 今日は榛原高校OB会浅井瀞美杯空手道競技大会に参加させていただきました。
大会関係者には大変お世話になり感謝申し上げます。
県の強豪といえる道場が多く参加してのレベルの高い大会でしたが、優空会の選手たちもその中で奮闘してくれました。
そして最後まで応援してくれたご父兄の皆様にも感謝いたします。
 
 ―優空会の子供たちへ―
 結果に満足していない選手もいると思います。強豪と言われる道場は強化クラスを設けて練習をしてレベルアップをしています。
クラス分けが良いのか悪いのか分かりませんが、先生は好きではありません。
強い子も弱い子も、大きい子も小さい子もひとつになって、練習するのが好きです。またそこから学ぶこともたくさんあると思うからです。
どうしても強くなりたかったら自分で努力することが大切だと思います。空手の練習はどこでもできます。家でも公園でも、砂浜でも、道路で走ったりなど・・・
先生はそうして練習してきました。そのために必要な基本は徹底的に教えてあげます。
どうか、人が見ていないところでも、努力する子になってほしいと願います。言われたことだけやるだけでは、人としても、競技者としても成長はありません。
本当の強さとはそういうものだと思います。


(平成21年5月31日)
 今日は静岡県空手道選手権大会がありました。
応援に来てくださった方がいたことが、すごく励みになり、試合にも力が入りました。
 国体予選ですので大会のレベルは非常に高く上位に入るのは厳しいものでしたが、一般男子軽量級で日高選手が見事3位になり東海大会の出場を決めました。日高選手は最近優空会に入会した選手ですが、以前は自衛隊に勤め、空手道部に所属して各大会において優秀な成績を修めてきた選手です。これからは日高選手を目標にして優空会がレベルアップして行くと思います。私も負けないようにがんばりたいと思います。
 右の写真は村井先生と川合真由佳選手です。
川合選手は今大会でも一般女子形の部で優勝しました。全国大会でも上位に入るすばらしい選手です。ものすごく努力をする選手で現在は空手道を学ぶため、沖縄で修行をしています。
形は迫力の中に、しなやかさ、スピードがあって私も村井先生も憧れている選手です。
しかも美人です。
川合選手のような選手が優空会からも育ってほしいと思います。


(平成21年5月17日)
 今日は昇級審査がありました。
まず審査の応援と指導の協力をしてくれた、杉浦結衣さんと東野竜空君と岡本貫汰君と杉浦舞奈さんありがとう。後輩たちのことを思いやる心はとてもうれしく思います。君たちを見本に後輩たちも育ってほしいと思います。
 審査の結果については今週中にお渡しできると思います。
審査の後片付けを優空会の選手が率先してやってくれたと聞きました。指導者としてこんなにうれしいことはありません。空手が上手にできることよりも、人が嫌がる仕事を進んでやることの方が、よっぽどすばらしいことだと思います。空手の時だけではなく、普段の生活でも同じように行動してくれることを願っています。


(平成21年5月3日)
 今日は袋井空手道大会に参加させて頂きました。大会関係者には大変お世話になり感謝致します。
 9時集合で案内を出して、私も20分前に会場に入ると、選手はみんな練習をしていました。今までは会場について、私が指示をしてから練習を始めるのが通常でした。ですから逆に私があわてて選手に挨拶をしに行きました。選手たちのやる気に少しずつ変化が表れて来たように思います。
 私は審判員でしたので全員の試合を見ることができません。本当は全員の試合を見て、声を掛けて上げたいのですが、それができないのが選手に申し訳ないと思います。ですが優空会の選手のご家族はほとんどの方が最後まで残ってくださって、選手の応援をしてくれました。私ができない選手に対するフォローをご父兄の皆様がしてくれていました。本当に感謝いたします。優空会の強さはそこにあると思っています。
 成績については平成21年度成績をご覧ください。表彰された選手は、努力が実って本当に良かったと思います。これに満足せずに、次の目標に向けてひとつひとつ昇って行ってほしいです。
また悔しい思いをした選手もたくさんいましたが、その悔しい思いがみんなを強くしてくれると思います。あきらめないでこれからもっともっと練習に励んでほしいと思います。
 ご父兄の皆様には、貴重なお休みに最後まで応援して頂いて心よりお礼申し上げます。
これからも道場の子供たちを暖かく、時には厳しく見守ってください。ありがとうございました。

















(平成21年4月27日)
 昨日は静岡県少年少女空手道選手権大会がありました。この大会は全国大会出場を決める大会ですから、静岡県で空手道をする子供たちのトップを決める大会と言っていいと思います。優空会の選手もこの大会に賭ける想いは強いものがありました。
全国に出場できるのは各種目上位2名のみ。簡単ではありません。
 優空会では2年生男子形で岡本怜大選手が厳しいトーナメントを勝ち上がりみごと優勝果たし、全国大会の出場を決めました。努力が実り本当に良かったと思います。県の代表として更にがんばってほしいと思います。
 又、一生懸命練習をして、試合に臨んだけど、だめだった選手もいました。選手はものすごく悔しい思いをしたと思います。でも私は今まで、指導してきた中で、かつて無いほど、この大会に向けて選手それぞれが真剣に取り組んでくれたことに、残念だったけど、すごく熱いものを感じました。みんなが成長したようにも思いました。
 みんなの空手道はまだ始まったばかりです。この経験をバネに強くなって行ってほしいです。



(平成21年4月7日)
 4月は新生活がスタートする時です。優空会のみんなも進級又は進学しました。ひとつ先輩になったので、下の子のお手本となるようにがんばってもらいたいと思います。
 また新生活が始まる中で、空手をしばらくお休みするといった選択をした子供たちもいます。さびしいけど、空手道を通じて学んだことを忘れずにがんばってほしいと思います。
 中学生になると、勉強と部活、そして塾など毎日がとても忙しくなります。そして更に空手となるとやはり両立していくのが難しいことは私自身が経験して来ましたのでわかります。中学生になっても空手道を続けていくことは苦しいこともたくさんあると思います。でも継続して続けることができたなら、そこから得るものは大きいと思います。試合についても今すぐ良い成績を出さなくてもいいと思う。永く空手道をふれてほしいです。そうすれば空手は強くなるし成績も付いてきます。
 中学生になっても空手を続けていく意欲のある選手がいてくれたことを本当にうれしく思います。”空手を続けてよかったなー”と思ってもらえるような道場にして行きたいと思っています。

(平成21年3月8日)


 












 昨日第3回優空会チャレンジカップを行いました。間瀬先生と市川先生のご協力で、永深会と湖西体協の選手も参加していただいて、総勢77名の試合となりました。狭い会場でご父兄の皆様には窮屈な思いをさせてしまい、お詫び申し上げます。でも狭い会場が、逆に選手と応援してくれる方々との距離を縮めて、白熱した試合になったように思いました。
 子供たちにはこの試合を通じて成長してくれることを願うとともに、他の道場の選手とも交流を深めてほしいと思います。
 また夏に第4回を行いたいと思います。永深会と湖西体協の選手のみなさんぜひまた参加して下さい。本当にありがとうございました。



(平成21年2月16日記載)
 













 昨日昇級審査がありました。審査に向けてみんさんよくがんばりましたね。水曜日には認定書をお渡しできると思います。
私は審査員をしていたので、全員の審査内容をみることができません。本当はみんながやっているところが見たいのでが・・・残念です。
当日上手にできた子、できなかった子もいると思います。くやしかったり、うれしかったり、ああしたらよかったなど・・いろいろ感じたことがあると思います。それを次からの練習に生かしてください。結果よりもそれが大事です。
 次回の行事は第3回優空会チャレンジカップです。緑帯以上は全員組手試合となります。組手が始めての人もいるかと思いますが、怖がらずに参加してほしいです。最初は痛いし、勝てないし、嫌になるかもしれません。でも組手は勝っても負けても戦えば戦うほど強くなっていきます。経験していく中で成長して行くのです。昇段審査でも形は事前の特訓で合格ラインに引き上げることはできますが、組手はそうは行きません。昇段を目指すみんなにはとても大切なチャレンジなのです。



(平成21年2月11日記載)
 今日の練習は会場の確保に不備があり、皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。心からお詫び申し上げます。昇級審査が近く子供たちもとてもやる気になっていた時でしたので、私自身とても残念な思いです。今後はこのようなことが無いように確認作業を徹底していきます。子供たちには昇級審査で、がんばってもらえることを祈っています。

(平成21年2月1日記載)
 先月は篠原公民館祭りに参加して演武をしました。昇級審査と昇段審査があったのであまり練習できませんでしたが、みなさんかっこよく演武してくれました。右はその写真です。他にも写真がアルバム2の方に載っているので見てください。
 今日は昇段審査がありました。回を重ねる毎に厳しくなってきています。優空会からも初段に3人、2段に4人受験しました。結果はまだわかりませんが、審査に向けてよくがんばったくれたので、私としては満足しています。受験した子供たちは結果の方が気になるとは思いますが・・・。とにかくまた新しい目標を立てて努力してほしいです。空手をずーーと続けてほしいと思っています。
 次は昇級審査がありますね。審査の前だけがんばってもなかなか良い結果はでませんね。やはり日々の積み重ねが大事です。継続に勝る力はありませんね

 

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